日経ビジネスのオンラインゼミナールの「もう一度読みたい」で リーダーになってはいけない人とは というドラッカーについての記事があったので、役立ちそうなことについてまとめました。
記事の要約
リーダーとは
- リーダーの最も基本的な条件は「フォロワー」(信頼してついてくる人)がいること
- リーダーとして部下の信頼を得ていくということは、何か並外れた能力を発揮するよりも、人とし、職業人として、ビジネスパーソンとして1つの「筋」がしっかり通っていること
- 「自分は、心の底からころを実現したい、これを大切にしたいと思っている」と語れる真摯な人は、信頼されるはず
- 真摯=一貫性
どのような人をマネージャーにつけてはいけないか
(1)「強みよりも弱みに目を向ける者をマネジャーに任命してはならない」
(2)「何が正しいかよりも、誰が正しいかに関心を持つ者をマネジャーに任命してはならない」
(3)「真摯さよりも頭の良さを重視する者をマネジャーに任命してはならない
- マネジメントとは、事業に命を与えるダイナミックな存在である。そのリーダーシップなくしては、生産資源は資源にとどまり、生産はなされない。
学んだこと
- 信頼されているリーダーは「フォロワー」がたくさんいる
- リーダーとして大切なことは、能力を発揮するよりも、1つの筋がしっかり通っていること
- 自分の実現したいことを語り続けることが大事